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- 2020.04.18
- ナースステーション便り
両親教室でお話していることをブログにアップさせて頂きます
入院してお預かりする荷物の中の長めの前開きのパジャマについてはボタンをとめないでいただくと助かります(4枚目のスライド)
ご質問がございましたらお電話(お急ぎでなければ9時半~16時頃まで)かメールで受け付けます
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- 2008.05.01
- 日々の出来事
当院の前身であるはしもと産婦人科時代からの料理長として、その食育を考えたお料理でご好評をいただいていた厨房の杉田浩子チーフが、おかげさまで3月末に定年退職となりました。
4月からは新しい中村彰宏チーフのもと、杉田さんが築いたおふくろの味を継承しながら、より本格的なプロの味つけで入院中の皆様に満足していただくべく、厨房一同努力してまいります。
なお杉田さんは、チーフの重責からは離れてもらいましたが、今後も体力の動く限り当院の厨房で力を発揮してもらうことになっています。
そんなわけで今回は中村新チーフにブログを書いてもらいました。
「暑いときはさっぱりした味付けで」
この4月よりSACRAの厨房のチーフとして働くことになりました中村彰宏です。
これからも杉田さんの味を継承しながら、皆様に少しでも満足した入院生活を送っていただけるような食事をお出しできるよう心掛けていきたいと考えています。
さて、これから暑くなってきて食欲が落ちる季節になってきますが、そんな時は酢の物でさっぱりとした食事はいかがでしょうか?
例えば土佐酢なんかを作り置きしておくと便利ですよ。何を和えてもおいしく召し上がれますよ。さらに、生姜のしぼり汁を加えると一層さっぱりした味になります。
土佐酢の作り方
酢 900 cc
水 360 cc
みりん 270 cc
薄口醤油 180 cc
砂糖 125 g
塩 12 g
を火にかけて一度煮立てると酸味がまろやかになります。
そこにかつお節を入れてこすと、出来上がりです。
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- 2007.01.01
- 日々の出来事
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- 2006.03.01
- 日々の出来事
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- 2005.12.06
- 日々の出来事
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- 2005.11.19
- 日々の出来事
クリティカル・パス(クリニカル・パスとも言います)ってご存知ですか?
これはもともと産業界から来たクオリティーコントロールの手法のひとつで、医師、看護師、コメディカルが連携するチーム医療の中で効率的に治療・ケアを行う為のスケジュール表のことです。患者さんや御家族の方も、このスケジュール表に基づいて説明を受けることが出来るので、退院までの経過が理解しやすくなって、医療への参加意識も芽生えるメリットがあるといわれています。私は大学病院に勤務していた時代に、その導入をはかる院内の委員を務めておりましたので、そのメリットをよく承知しております。
現在まだ病棟がオープンしていませんので、午前と午後の外来の合間など、比較的時間があります。その時間を利用して、クリティカル・パスとそれに伴う種々の書類を作成しています。
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- 2005.11.15
- 日々の出来事
今日で開院から2週間となりました。11月もはや半ばとなり、日中はさほどでもありませんが、朝晩は寒さを感じるようになりました。皆さんもお風邪など召されませんようにしてくださいね。さて今日は、開院日に来ていただいた方が再診していただける例が多かったため、午前の外来はいつもよりやや混雑気味でした。
さて、最近聞かれることが多いのが妊婦さんのインフルエンザ予防接種についてです。ご存知の方も多いかも知れませんが、アメリカでは特に妊娠末期では推奨されています。日本では「接種の有益性が危険性を上回ると判断されるとき云々・・」となっています。どうするかは最終的にはご自身で判断いただくしかありませんが、「稀ですが副反応があること、有効率がいまひとつ(昨年は20数パーセントとか)であること、他に予防方法が無いわけではないこと」を考えると、「妊婦のご自身以外は家族全員予防接種を行う。ご自身は人ごみに出かけず、マスクとうがいを励行して、かつ規則正しい生活をして抵抗力を低下させない」ことも1つの方法かもしれません。ただ学校や幼稚園の先生などをお続けの妊婦さんは、高頻度にインフルエンザウイルスに接触する機会が考えられますので、予防接種を考えてもいいかもしれませんね。