SACRAレディースクリニックは助産師をはじめ、看護スタッフの充実に力を入れています。
当院では、夜間・休日を問わず必ず助産師が他の看護スタッフと協力しながら、医師と共に分娩を取り扱っています。
師長からのメッセージ
- あなたが、自身のお腹に新しい命を宿し、この世に誕生させる機会は何回ありますか?
生まれた赤ちゃんは、母を求めて何度も何度もコミニュケーションを繰り返し、母も無償の愛で答えようとする。
そうして、人は愛し愛されること、信じ合うことが出来るようになります。
この経験こそが、基本的信頼感という人としての心の土台をつくります。
母と子の最初の出会いの場・・・
新しい家族の始まり・・・
このかけがえのない大切な時間を、
SACRAレディースクリニックで過ごしてみませんか?
私達スタッフ一同は、あなたと赤ちゃんのこの大切な時間を
お手伝いさせて頂きたいと思っております。
これから始まる育児のスタートラインに立ったあなたへ・・・
前向きに育児に取り組めるように、育児の楽しさと自信をおみやげに、
私達は背中を押して送り出します。
親子の絆・・・
今は、細い1本の糸かもしれません。
これからどんなことがあっても絶対に切れないよう、太く・・・強く・・・
お子様の健やかな成長をお祈りしております・・・
師長 原 美由紀
SACRA Ladies Clinicでは産む人が主役のあたたかいお産を心がけています。
私達は医師、看護チームと協力しながら
助産師が自立した助産ケアを行う体制をとっています。
“お産は助産師の手で”
あなたの力を求めています。
ご連絡先
お問い合わせはこちらのフォームから
TEL:0744−20−2239
採用担当 フォームからお問い合わせ又はお電話でご連絡ください。
出産への不安
妊娠は一生のうちで最も特徴的なことであり、出産は身体にとって最大の変化です。特に初めての方は負担や不安が大きいかもしれません。雑誌や口コミで情報は手に入りますが、出産までの状況は人によって全く違いますので、「自分の場合はどうなのか」一人一人の不安や悩みついて、SACRAでは個別に助産師がカウンセリングを行っています。体調や赤ちゃんについて、夫婦生活についてなど、診察で聞きにくいことや聞きそびれたことがありましたらどうぞ私たちにご相談ください。
マタニティブルーズ
産後はホルモンのバランスが崩れていたり、出産という大仕事で精神的に高揚していたり、赤ちゃんのケアに慣れずに不安になったり、様々な理由で情緒不安定になる場合があります。ささいなことで落ち込んだり、泣けてきたりします。それがマタニティブルーズ(産後ブルー)です。これは産後一ヶ月以内ぐらいにおこる場合が多く自然になくなるのですが、自分ではうまく気持ちをコントロールできないこともあります。そんな時はぜひ私たちにご相談ください。特に産後の一ヶ月健診ぐらいになってもまだ続くようでしたら、必ずおっしゃってください。一人で抱え込まずに、私たちと一緒に対処法を考えていきましょう。
栄養指導
妊娠中に気をつけたいのは体重管理です。妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)をふせぐため、また安産のためにも大切な体重コントロールは、栄養バランスのいい食事をとることと大きく関わってきます。また、両親学級で産後の母乳を考えた食事メニューや離乳食のことなど全般的な栄養指導をいたしますので、レシピの参考にされるなど、毎日のお料理にも役立ててください。
母乳指導
SACRAでは母乳指導に力を入れています。母乳の出かたには個人差が大きいですが、SACRAの助産師が母児の状態をみながらしっかりケアします。
人工乳を使いたくない方は、バースプランにご記入ください。夜間も母子同室となりますが、しっかり応援いたします。
また退院後も、乳腺炎などおっぱいのトラブルがおこった時はすぐにご相談ください。